2007年5月6日日曜日

アンドレスセゴビアのギター テデスコの「プラテーロと私」

イタリアの近代作曲家マリオ・カステルヌオーヴォ・テデスコ。私は彼の作品が好きです。

といっても、私は彼の作品はギターに関わる作品しか聴いたことがありません。

ヴァイオリン協奏曲は結構有名で、素晴らしいということなので出来るだけ早いうちにCDを手に入れ、聴いてみたいと思っています。

テデスコの作品の中に、「プラテーロと私」という大変素敵な曲集がありますね。詩の朗読とギターによる作品です。

ギターの巨匠、アンドレス・セゴビアの演奏で、2つのレコードが出ています。レコード棚には両方がありますが、私は特に第1集が気に入っています。

セゴビアの演奏は、賛否両論がありますが、このレコードでの演奏は、本当に素晴らしいと思います。

「子守娘」という曲などは、その歌い回しといい、音色といい、ため息が出るくらいです。この曲集の演奏の中では絶品です。

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